メタボリックシンドローム対策



メタボリックシンドロームだと言われた。どうすればいい?

まずおへそ回りを標準値に戻しましょう。そうすることで危険因子を減らし進行を遅らせることができます。幸い内臓脂肪は普段使うエネルギーで消費されるので減りやすく、比較的早く効果が出せます。内臓脂肪が減ると、血糖値、脂質、血圧が目に見えて変わります。

メタボリックシンドロームの家族がいる人

メタボリックシンドロームかもしれないと思ったら、まずダイエットをさせましょう。急激に落とすと逆に太りやすくなるため、一ヶ月に2~3キロの減量を目指して下さい。低カロリーの食事を作るなどの応援をして、頑張った結果を自分のことのように喜ぶと家族もやりがいを見出せるでしょう。なかなか行動を起こそうとしない人には、今のままじゃ心配だから、と体を気遣っていることをアピールしましょう。三ヶ月続けることが一つの目安です。

改善方法

まず食生活を変えることです。甘いものや濃い味を控え野菜を取るなど、バランスのよい食事をする。食べすぎはやめて腹八分目に抑える。酒、タバコを控える。駅まで歩いたり、エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使ったりと運動を心がける。

食事

基本として和食。一日のカロリーは1600kcalを目安に

を多めに摂ること。朝昼夜と均等によく噛んで食べる。カロリーが同じでも、一食で沢山食べると血糖状態が長く続くのでよくありません。
量が少なくて満足感が得られないなら、野菜やこんにゃくを使いカロリーを控えながらも量を多くするようにして下さい。

運動は1日300kcalを目標に

歩きで言うと1日1万歩。運動すると血の巡りがよくなって頭も早く動くようになります。外に出なくても、家でテレビを見ながら体操やストレッチでもOKです。家を掃除してみませんか? 意外と歩数が稼げます。庭いじりもOKです。1万歩必ず歩かなければと気負わないで、最初はゆっくりと体を慣らしていきましょう。

してはいけないこと

お菓子、油、塩の取りすぎ。暴飲暴食。急激なダイエット。

特別なことを何もしていないけど、本当にこれだけで変わりますか?

はい、体の負担はだいぶ軽くなります。長いスパンで取り組めば血管を年齢より若々しく保つことも不可能ではありません。

間食を控えるのは難しいです。どうにかなりませんか?

食べたくなったら歯磨きをしましょう。毎食後歯磨きをする習慣のある人は、ない人に比べ太っている人が少ないという統計が出ています。そうして少しずつ体を慣れさせていきましょう。
また、満腹感は見た目にもかなり左右されます。大きな袋に入った少ないお菓子より、小さな袋にぎっしり詰まったお菓子のほうが満足感を感じるので、小分けにして少量で充実感を高めましょう。

大事なこと

体重を適正に保つよう常に心がけましょう。体に異変を感じなくても軽視してはいけません。危機感は感じられないからと予防をせずにいると大変なことになるので、後悔するような目にあわないためにも、今、手を打つことが大切です。








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