たんぱく質:



主な働き

人の身体を構成する材料となる栄養素です。筋肉や臓器、皮膚などの 実質部分はもちろんのこと、血液、代謝反応に不可欠の酵素、一部のホルモン、 免疫の抗体、遺伝子(DNA)など、すべての細胞原形質はたんぱく質を主材料として作られます。
たんぱく質1gあたりのエネルギーは約4kcalで、エネルギー供給源としての働きもあります。

摂取量の目安

成人が一日に必要なたんぱく質は、体重1kgにつき1~1.2gとされています。
体重50kgの人であれば、50~60gが目安となります。

不足・摂りすぎるとどうなる?

たんぱく質が不足した場合、多くの悪影響をもたらします。
初期では、貧血や下痢、むくみなどがあらわれ、それが食欲不振につながり疲労感が残るようになります。 長期にわたると抜け毛や皮膚障害、女性では生理がとまるなどの症状が出るといわれています。
たとえダイエット中であっても必要量だけはきちんと摂ることが重要です。

逆にたんぱく質を摂りすぎると、肥満の原因になったり、痛風などの体のトラブルを起こすこともあります。

効果的なたんぱく質の摂り方

たんぱく質は20種類のアミノ酸が結合してできているものです。 20種類のうち、体内で合成することができない『必須アミノ酸』を多く含んだ食品が 良質のたんぱく質を含んだ食品といえます。
卵や乳製品、肉、魚などの動物性たんぱく質が良質なものといわれていますが、 食品により各必須アミノ酸の含有量が異なります。そのため、これらの食品を まんべんなく摂取することが重要です。

たんぱく質を含む食品は、たんぱく質を含むと同時に脂質を多く含むことがあります。 肉類などは脂質の多い部分を避ける、調理法を工夫するなど脂質を取りすぎないよう注意することが必要です。







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